今回購入したウエストゲートで海外製の物です。
ウエストゲート取付フランジが付属していなくて制作しました。
取り付ける位置をどうするかな?
あまり後ろに寄せるとA/Cパイプとヒーターホースが厳しい位置に・・・前にEAIのホース、横にブローバイセパレーター・・・あまり上に付けるとボンネットが閉まらないだろうし、ウエストゲートFパイプ脇に付けると振動で割れ易くなるだろうしコストを下げてゲートを付けるのが今回の趣旨なので。
純正エキマニは1番4番集合後ろ、2番3番集合前でタービンに排気ガスが流れるようになっています。
ゲート取付に穴を開けて奥の2番3番の配管にも貫通させないといけません。
排気ガスの流れを決める配管形状を変える事になりますから不具合が出るかもしれません。
しかし4番3番に近い所で排圧を逃がすことでエンジンの負担も減るのではないかと思っています。
排気ポートの段付きもなだらかになるよう修正しています。

ぎりぎりな位置で取付出来そうです。
一度取り外して本溶接します。
ついでに排気温度センサーを取付します。

レイアウトが厳しいですがなんとか出口パイプも完成。
断熱布を巻きます
クラッチもダンパー付きに変更。
レリーズベアリングも新品にして組み込みます。
樹脂製ボンネットに断熱シートを張り付けます。
ターボ配管の位置を直します。
完成後、加圧試験1.8キロかけています。
やはり漏れがあるのでバンド位置、交換などの変更で完了。

純正風ウエストゲート出来上がり♪
さてさてセッティングが楽しみです。

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